アートメイクナビサイト登録クリニック~高輪皮膚科・形成外科クリニック アートメイクについて記事紹介~

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アートメイクをされるにあたって大切なこと

高輪皮膚科・形成外科

院長 風間 真人 / 看護師 三宅 美帆子

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Dr風間:三宅さんのもとには、連日沢山の方がいらっしゃいますが、アートメイクするに当たってどんな事に気を付けてますか?

三宅:アートメイクは医療行為なので、医療的な知識はもちろんですが、大事な要素の一つがデザインだと思います。
デザインで、仕上がりの大部分が決まると言ってもよいくらいです。そして、デザインを忠実に再現する技術も兼ね備えないと美しいアートメイクは実現しません。

Dr風間:デザインはどのようにして決めるのですか?

三宅:その方の好みも重視しますが、それを骨格や表情筋の付き方、肌質、左右のバランス、お顔全体のバランスに合わせ決めていきます。勿論、流行も考慮します。日本は外国より、眉の流行がはっきりしていますので。アートメイクは新陳代謝で退色していくものなので、1年で薄く細くなっていきます。あまり極端なことをされなければ流行にも対応していけます。

Dr風間:お色とかはどのようにして選ぶんですか?

三宅:アートメイクに使う色素は液体です。同じメーカーの色素なら混ぜて幾通りにもなります。ただ、その方の肌に入れてどのように発色されるかを見極めるのが技術者の技量です。各メーカー、色素にも特徴がありますので、それらを把握し、またその色が1年後、5年後、10年後どのようになるのかは、実際その年数やってきた者にしか分かりませんよね。

Dr風間:アートメイクは数年残るもの。流行や5年先、10年先を見越した施術が必要ですね。それって10年やってこられた人にしかわかりませんよね。
三宅さんは、25年ですが、、、笑
私は、形成外科が専門ですが、形成の分野でも、症例数が多ければ多いほど、患者様に最もベストなものを提供できます。人の皮膚や骨格は千人十色ですからね。骨格や、表情筋、肌質、ご本人のご要望などにより、デザインや、入れる色素の選択などは経験がものをいいますよね。
医療もどこでやるのか?誰にやってもらうのか?が大事ですが、その点、当院のメディカルアートメイクは安心してお受けいただけます。
私も、医師としてあらゆる面からサポートさせて頂きます。

三宅:これからも、いままでの知識と経験を元に沢山の方に喜んでいただけるよう日々精進したいと思います。

アートメイクの技法の違い

手彫り マシン彫り
メリット ・仕上がりが自然
・グラデーションが作りやすい
・早い
デメリット ・技術を要する為、技術者の見極めが必要 ・全体的にベタっとした仕上がり
・微妙な調整がしにくい
アイライン 手彫り マシン彫り
メリット ・マシン音による不安感を与えない
・腫れが少ない
・しっかり入る
・早い
・痛みが少ない
・均一な仕上がりになる
・テールが作りやすい
デメリット ・ムラが出る場合がある ・音がするため、不安感を与える
・腫れやすい
グラデーション ストローク
メリット ・全体に退色していくため、ストローク眉のように不自然な退色がない
・ナチュラル
・施術直後自然
・立体的にみえる
デメリット ・直後は一時的に濃くみえる ・色持ちが悪い(約半年位から部分的に抜け始める)
・何度もメンテナンスが必要
・色が抜けてくると不自然

眉毛のアートメイクの技法は手彫り、マシン、更にグラデーション法、ストローク法(刺繍眉:毛を1本1本描く方法)などがあります。
当院ではグラデーション、ストローク、マシン、手彫り全ての施術に対応可能です。
眉毛を1本1本描く技法のストローク法(刺繍眉)は、本当の眉毛が生えているように見え、施術直後はとても自然な仕上がりですが、時間の経過とともにストロークで入れた部分が退色し、1本1本の線が途中で途切れるように色が抜けたり、ボールペンで書いたかのように不自然な眉になってしまう可能性があります。
そのため、当院では、グラデーションをお勧めしております。男性の眉尻などの場合は、ストロークを併用する場合もございます。
それぞれの技法のメリット、デメリットをよく理解し、選択されることを強くお勧め致します。

<他店でストローク(刺繍眉)を受けられ半年後>
ところどころ線のお色が抜け、不自然な眉になっています

   

3Dグラデーション眉と4Dストローク眉について

3Dグラデーション 眉尻から眉頭にかけてグラデーションをかけながら塗り潰ししていく技法。パウダーで描いたような仕上がりになる。
4Dストローク 眉毛を1本1本描く技法。1本1本線で描くため、毛が生えているような仕上がりになる。刺繍眉、自然眉とも呼ばれる。

4Dストローク法は眉毛を1本1本描いていく為、直後の仕上がりは3Dグラデーション眉に比べ自然に感じることもある。べったり張り付けたような仕上がりにならず、実際の眉毛が生えているように見えるため、施術終了直後の満足度も高いが、皮膚の抵抗により、熟練した技術がないと、思ったようなラインを描けないことがある。
また、グラデーション眉に比べ、ダウンタイムもない(人により感じ方は異なる)ことから、ダウンタイムを考えて施術日を調整する必要もなく、その手軽さから希望する人も増えている。

1回では1本1本が綺麗に定着するのが難しく、グラデーション眉に比べ回数を重ねる必要がある。他院でのリペアの際、1本の線が途中で切れ、滲んだ点になっている場合も多く見られる。

通常、アートメイクは表皮に色素を入れていくため、表皮までの深さであれば出血はない。しかし、表皮までの深さでは1度では定着が難かしい。定着度を高める為、出血が見られる真皮の深さまで入れてしまう傾向にある。深くまでいれることで、1度で定着する可能性は高いが、中で色素が拡散したり、施術直後に描いた線に比べて線が太く出てしまう可能性がある。明るめの色素を使用しても黒く発色する症例が多いので注意が必要である。拡散してしまった場合も下にグラデーションを入れているように均等にならない為、まだらな状態になり仕上がりは綺麗でない。

また、表皮に色を入れていくアートメイクは、ターンオーバーの影響を受け徐々に色が退色しデザインの変更が可能だが、真皮に達してしまうと、入れ墨と同様ターンオーバーの影響をほとんど受けず、色素が真皮にとどまる為、年数が経っても色が薄くならずにデザインの変更が難しくなる。

そのため、1度でしっかり定着しないと「消えてしまった」というクレームの原因となるため、濃くてもしっかり入れられてしまっている傾向がある。

また、定着を一番に考え、深く施術してしまった結果、思ったより黒く発色している、半年たっても全く薄くならず濃いままだと不満を抱き、当院にご相談に来られる方も多い。

以上の事から

4Dストローク眉のみで施術をする場合、より熟練した高い技術が必要である。

もともと全体的に毛がある方には4Dストローク単品の施術でも問題はないが、眉毛が薄い方、眉毛が半分しかない方、脱毛症などで全く毛がない方には、4Dストローク単品での施術はお勧めしない。

  • 眉毛が薄い方
    綺麗に定着しなかった場合、ところどころ線の間が抜けて不自然。自毛がないため隠せない。
  • 眉毛が半分しかない方
    施術直後は綺麗だが、剥離後は自眉との差が出てしまい不自然になる。
    グラデーションとの併用を勧める。ベースがあることで自毛との差もカバーできる。
  • 全く毛がない方
    隠す物がなにもない為、1本1本を完璧にしあげる必要がある。至近距離で見ると、地肌に4D眉のみの施術だとかなり違和感がある。4D眉は色持ちが悪いため定期的にリペアする必要がある。
    グラデーションとの組み合わせにより立体感がでて違和感は軽減、完璧にストロークが入っていなくてもベースのグラデーションでカバーする事ができる。

以上の事から

4Dストローク眉を施術する場合はグラデーションとの併用をお勧めしたい。

色の持続期間や退色過程を比較すると、4Dストローク眉はグラデーション眉に比べ色の持続は短い。均等に退色していくグラデーション眉にくらべ線の間が抜けるなど、均等に退色するのが難しい為、退色過程が不自然になる。

それぞれメリット、デメリットはあるが、定着や退色過程から考えても、4Dストローク技法のみでの施術はお勧めしない。しかし地毛がある部分とない部分の差はグラデーション技法だけでは違和感が出てしまう場合もある為、必要に応じてグラデーション技法をベースに4Dストローク技法を併用していくのも選択肢の一つであると思う。

アートメイクとボトックス注射の関係

まず、ボトックス注射とは・・・

ボツリヌス神経毒を応用し、神経と筋肉の間の伝達物質の放出を阻害することで、筋肉の過緊張を和らげる治療です。ボトックスは、しわを作っている筋肉に直接注射するので、皮膚の内部からしわ・たるみを消します。今あるしわを改善するだけでなく、これからできるしわが深くなるのを予防する効果もあります。
また、仕上がりは注射の量や打ち方によって変化します。
「表情の使い方」「過剰皮膚の量」「皮膚の質」など、様々な点を考慮して注入を行うことが求められるのです。そうでなければ、相互の作用によって思わぬ結果を招いてしまいます。

額のボトックス注射で眉がつり上がる現象は時々見受けられます。

Before (Botx前)

After (Botx後 2週間目)

なぜ、そうなるのか?

ボトックスの薬理作用は神経麻痺ですから、額の広範囲にボトックスを作用させるとまぶたが下がってしまう、いわゆる眼瞼下垂症が起こり易くなります。
そこで、眉の外側の上方にはボトックスを注射しないように教科書に書いてあるわけで、これを忠実に守ると、眉の外側は上がり、眉間の部分はボトックスが作用するため上がらなくなります。相対的に眉が釣り上がる、といった訴えになるわけです。
眉間の筋肉は寄せる方向に動く皺眉筋と、上に挙げる前頭筋、下に下げる鼻根筋があります。ボトックスで眉間のしわを抑えると、左右から寄る力と下げる力が抑えられる場合が多く、その為に、眉間が下がって目と目の間に横じわが出来たり、眉間部だけ動かず、眉毛は上に上がる為に吊り眉(スポック・ブロー)になることがあります。

皺眉筋

皺眉筋

左の眼輪筋。矢印の先が皺眉筋

皺眉筋2

皺眉筋(濃い赤色の部分)

前頭筋

前頭筋

頭部の筋肉。濃い赤色のところが前頭筋

前頭筋2

前頭筋の位置赤色で示す

鼻根筋

鼻根筋

頭部の筋肉。(赤い部分が鼻根筋)

皺眉筋2皺眉筋(濃い赤色の部分)

では、アートメイクを受けるに当たっての注意事項は?

ボットクス注射の効果は、注入後2~3日から発現し、2~3週間後にピークに達し、約3~6か月くらい持続します。アートメイクをお受けになる少なくとも1ヶ月以内のボットクス注射はお避けいただいたほうがよろしいでしょう。

また、初めてアートメイクを行う方は、2回目終了までの期間はボットクス注射をお控え下さい。

アートメイク後にボトックスをお受けになる際には、一時的に眉がつり上がることがあると認識してお受け下さい。(これは、アートメイクに関わらず起こることですが・・・)

MRIについて

MRIとは、磁気共鳴画像診断の意味で、強力な磁場と電波を利用して体内の状態を撮影する検査です。
アートメイクの色素に含まれる金属誘導体が電磁誘導を起こし、熱感や熱傷を生じる恐れがあるとして、アートメイクをしている患者にはMRI検査を行わない方針の医療施設もあるようです。医療機関によってMRIのステラ(磁力)に違いがあることや、医療機関に於いて、刺青とアートメイクの判別は困難なことも要因の一つです。(刺青に使用する染料は、永続的に残すことを目的とするため、アートメイクの染料よりも多くの金属性物質が含まれています。)
また、 アートメイクの色素を販売しているメーカーは多数あり、染料の種類によって金属成分の含有量が違います。その含有量の多い少ないがMRI検査の可否にも影響します。
近年、色素中の酸化鉄の含有量が非常に低いもの(「MRI SAFE」の表記がある)金属誘導体を含まないオーガニック の色素も出ています。
しかし一概に、Fe含有量が低ければ安全、というものでもありません。Feに替わるなんらかの有機系物質が使われているということもあります。Feがアレルギーを起こしにくい為、これまで長年に渡って多くの人に施術されてきたのも事実です。
MRIに反応はしなくとも、色素によるアレルギー反応を起す確率は高まる可能性もあります。
強いアレルギー反応を引き起こした場合、外科的に切除が必要な場合も生じます。(もちろん、当方では今まで25年、そのような症例を引き起こしたことはありません。)
当院では、アメリカFDA(アメリカ食品医薬品局)という厳しい基準をクリアした染料を使用しています。FDA認可の色素は、鉄の含有量もごくごく僅かで、この染料の場合はMRI検査も問題なく受けられるようです。もとより、人体にはミネラルが存在し、その中にはFeも存在します。当院が使っている色素のMRIに対する安全性については学会発表もされておりますが、それでも、ご心配な方はアートメイク施術を見送られたほうがよろしいかと思います。

MRIのイメージ画像

眉の変遷100年

1920年代

1920年代

細く下がった眉、目じりにシャドーを入れタレ目、おちょぼ口。大正ロマンのモダンガール。

出典:free-phots.gatag.net

関東大震災、大正から昭和へ、

1930年代

1930年代

アーチ型に吊り上がった眉、アウトカーブの大きめリップ。
銀幕の女優への憧れ。

出典:amebl.jp

2.26事件、第二次世界大戦勃発。

1940年代

1940年代

エレガントが流行り、外国人女優に憧れる。

出典:ja.wikipedia.org

第二次世界大戦終戦、テレビ放送始まる。

1950年代

1950年代

オードリーヘップバーンがお手本。

出典:amazon.com

高度経済成長。東京タワー完成。

1960年代

1960年代

ツィギーが大流行
瞼に二重のラインを描き、大げさなつけまつ毛、アーチ型の細眉。

出典:nendai-ryuukou.com

東京オリンピック開催、アポロ11号が人類初の月着陸。

1970年代

1970年代

前期:ピッピースタイルの流行。
後期:日本美が見直される。
細く薄い眉、タレ目メイク。

出典:img.laughy.jp

ベトナム戦争、反戦運動、石油ショック。

1980年代

1980年代

キャリアウーマン・竹の子族・聖子ちゃんカット・サーファーブーム、デザイナーズブランド・ワンレン・ボディコン。
太眉(色もグレーでしっかり)

出典:blog.livedoor.jp

バブル景気、昭和から平成へ。

1990年代

1990年代

安室奈美恵さんの出現で、アムラーなる、コギャルメイクが流行し眉も細眉へ。

出典:ameblo.jp

東西ドイツが統一、メジャーリーグで野茂英雄投手が日本人初新人王。

2000年代

2000年代

浜崎あゆみさんが時代のアイコンに。
眉は太めですが、色は明るく薄めでアイメイクを強調。

出典:miracleouge.ti-da.net

シドニーオリンピック開催で高橋尚子が女子マラソンで初の金メダル、アメリカ同時多発テロ事件。

2010年代

2010年代

エビちゃんブーム、モテメイク。

出典:plaza.rekuten.co.jp

東日本大震災、スカイツリー完成ロンドンオリンピック開催。

困り眉

困り眉。

太眉

太眉。

2016年代

2000年代

太眉も終わりナチュラルな主張しすぎない眉に。

出典:fujitv.co.jp

マイナンバー開始。

眉流行の100年を見て、改めて「歴史は繰り返す」ことを認識しました。

メイクもファッションもリバイバルしますが、眉という狭いパーツになると、細い、太い、濃い、薄い、アーチ、ストレート、、、、とバリエーションも限られてきます。眉の流行は、それを繰り返していることに気付きます。色も、ファッションのようにカラフルではなく、グレーよりか、茶系の中で濃い、薄い、明るいか、暗いかです。(さすがに、緑や紫の眉が流行したことはないですよね)

ただ、1920年代に「困り眉」が流行っていたことには、驚きました。「困り眉」が出たときには、個人的には「それはないでしょ、、、」と思っていたので、100年前にも流行っていたなんて、びっくりです。

景気が悪くなると、眉が細くなると言われていますが、2015年まで、幅を利かせていた太眉も2016年、年明けとともに一気に陰りを見せ、ナチュラルな存在感のない眉が流行りつつあります。今、バブルを振り返り、肩パット、とさか前髪、ゴン太眉を笑っているように、2015年の太眉を笑う日も来るのでしょうね。

眉毛の毛周期

  眉毛というと、ずっと生えたままになっている気がしますが、一定期間成長すると自然に抜け落ち、再びまた生えてくるというサイクルを何度も繰り返しています。

  眉毛の成長速度は頭髪の約半分で1日0.18mmと言われています。発毛サイクルは3ヶ月程度が一般的です。と言っても、10日で2mm弱は伸びるので生え揃うのは意外に早く感じられます。その為、1週間から10日程度に1度は眉毛のお手入れが必要となってきます。

眉毛のサイクルと特徴

  休止期の期間はおよそ3か月.成長期の期間は4週~8週で、4~5か月で全ての眉毛が生え変わると言われています。

1

  • 退行期…毛母細胞が盛んに細胞分裂を繰り返し 毛が太く、長く成長していく時期。
    4~8週間

2

  • 退行期…細胞分裂が停止し、毛が伸びなくなり抜けるための準備をする時期。

3

  • 休止期…成長が完全に止まり、抜けるのを待っている時期。休止期を終えると毛が抜け再び成長期に入ります。
    3ヶ月(約12週間)

一般的に眉毛は、太く濃い毛が、浅く密集しているものですがこれは眉毛の成長期が4~8週間と短いのに対して、休止期が3ヶ月(約12週間)もある事にも関係しています。
眉毛の90%は休止期の毛で占められており成長期の毛はたった10%しかないといわれています。

ホルモンと毛の関係

  毛質・毛量には個人差がありますが、体毛の種類は「性毛」と「無性毛」という2つの種類があります。

  「性毛」とは、第二次性徴期に生えてくる体毛のことです。「性毛」は男性ホルモンが大きく影響しており「男性毛」と「両性毛」という種類が存在します。

  一般的に、ヒゲや胸毛、手足に生えてくる濃い毛などは 「男性毛」、ワキ毛や陰毛は「両性毛」になります。女性が感じる「ムダ毛」のほとんどは、この「男性毛」です。 男性ホルモンの働きが活発になることで、より濃く太く長くなります。

  「無性毛」は、ホルモンの影響を受けにくい体毛をといい、第二次性徴期以前から生えている体毛の事です。まゆ毛・まつ毛・頭髪のほとんど、手足の毛などが無性毛になります

ホルモンと毛の関係図

眉毛を抜き続けていると、
抜いたところ以外の眉も影響を受ける!!

  毛は加齢とともに、量が減る傾向にあります。
でも加齢以外にも、ホルモンのバランスが乱れると、細くなったり量が減ったりと影響を受けます。

眉毛の抜きすぎイメージ画像

  また、眉は繰り返し抜いてしまうと、毛包細胞という毛を作る細胞が傷んで衰えてしまい、機能しなくなるのです。
みなさん気軽に眉毛を抜かれますが、抜く場合は相当の覚悟を持っていただきたいところです。

  眉毛はただでさえ、生え変わるサイクルが長いので、次に生えてくるまで時間がかかります。
抜くより、眉用ハサミやカミソリで整えるようにしてください。

髪の毛は、男性ホルモンに反応しやすい部分と女性ホルモンに反応しやすい部分とがあります。

前髪の両脇に生え際がへこんでいる部分、これを専門用語で髪際隅部と言いますが、これを結ぶように水平にラインを頭の周りに1周グルッと書いて、それよりも下の部分は男性ホルモンの影響を受けやすく、それよりも上の部分は女性ホルモンの影響を受けやすいです。

つまり、側頭部の髪の毛・後頭部の髪の毛・睫毛・揉み上げ・腋毛・胸毛・陰毛・脛毛などは男性ホルモンの影響を受け、オデコ・前髪・頭の天辺などの毛は女性ホルモンの影響を受けやすくなっています。

因みに、眉毛は眉頭から3分の2は男性ホルモン残り3分の1は甲状腺ホルモンの影響を受けるらしいです。

「ホルモンの影響を受ける」と書きましたが、実際は、毛自体はホルモンの影響を受けません。

その毛が生えているところの「皮膚」が男性ホルモンや女性ホルモンに反応しやすくなっているのです。

ですから、薄毛の場合、男性ホルモンが多くなったから、または、女性ホルモンが少なくなったから、禿げるのではなく、毛が生えている部分の皮膚が女性ホルモンに反応しにくくなったために薄くなるのです。

オススメ医療機関